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ウィーゴ物語

アフリカの赤ちゃんは、おぶられている間ほとんど泣かない。


1960年代、アフリカでピースコープス(平和部隊)のボランティア活動をしていたマイクとアン・ムーア夫妻は驚く発見をしました。それは『アフリカの赤ちゃんはおぶられている間ほとんど泣かない』ということ。

数年後アメリカに帰国したムーア夫妻は女の子を出産。その時、アフリカの満ち足りた赤ちゃんたちを思い出さずにはいられませんでした。そこでアンは母親と一緒に世界初のソフトベビーキャリアを手作りで作ることに。結果、常に居心地良く親子が触れ合うことで、赤ちゃんの泣く時間が著しく減少したのです。

アンの発明は口コミで一躍大人気に。もともと友達や家族のためだけに作っていた抱っこ紐も、70年代半ばには両手が自由になる初のソフトベビーキャリアとして世界中で販売されるようになりました。

アメリカのスミソニアン博物館でパーマネントコレクションとして展示され、ウォールストリートジャーナルの『20世紀における最も重要な発明の一つ』にアンの抱っこひもが選ばれました。

これが当時『先天性股関節脱臼から守り、内臓を圧迫することなく、縦に抱く画期的な抱っこひも・おんぶひも』として日本でも大人気だったスナグリです。

今ではムーア夫妻にもお孫さんたちがいます。現代のアクティブな親たちのために『元祖抱っこひも』をアップデートしてくれないか、という周りの強い希望に答え、改善を加えた結果がWeegoベビーキャリアなのです。

*現在スナグリとして販売されている抱っこ紐とは関係ありません

Weego Baby Carrier